考え方 … ワイシャツは、白さが売り物です。さっぱり洗いは、その白さを出します。
ちょっとした色柄物さえも、良くきれいになります。
※ 過酸化水素を使用しますから、専用ポンプ付水洗機が良い。
※ 旧水洗機の場合は、下記の方法で洗浄して下さい。 |
(1)1度運転をして低水位になったら止めて薬剤を投入する。
必ずかくはんをしてからワイシャツを入れて下さい。
薬 剤 |
ワッシャー |
10〜13K |
16〜18K |
20〜22K |
30〜35K |
製品番号26 AU油脂石鹸 |
200cc |
300cc |
350cc |
400cc |
製品番号27 AU洗浄助剤 |
100cc |
150cc |
150cc |
200cc |
製品番号21 ランドリン10 |
20cc |
20cc |
30cc |
40cc |
製品番号25 蛍光増白剤 |
2cc |
3cc |
5cc |
6cc |
製品番号28 過酸化水素 |
100cc |
150cc |
200cc |
250cc |
(2)白物・色物を同時に洗う場合は、製品番号32 ウェットミグを使用して下さい。
薬 剤 |
ワッシャー |
10〜13K |
16〜18K |
20〜22K |
30〜35K |
製品番号32 ウェットミグ |
30cc |
40cc |
50cc |
60cc |
(3)衿汚れの前処理
製品番号23 AU−E(原液)を足して下さい。
白物は 「5種」
色物は 「3種」 をスプレーで使用して下さい。
(4)温度・・・・・・・・・・・・・55℃〜60℃
(5)洗浄時間・・・・・・・・・・・20分程度
(6)すすぎの1回目は、高水位 55℃〜60℃ですすぐ。(3分)
(7)すすぎの2回目は、高水位 0℃ですすぐ。(3分)
(8)糊づけは、低水位で行う。(3分)(冬の場合は、温度20℃位にすると良い。)
(9)脱水 1分(仕上げ機、夏、冬の脱水時間は、常に調整して下さい。)
(10)白衣類は、綿用洗浄剤に付け込み70℃まで上げる。
残ったシミに製品番号22 アルビーで処理をする。(取れない場合は、何度か
繰り返す事。)
ワイシャツ洗いに入れ、同時に洗浄して下さい。
(1)色・柄物のワイシャツの洗い方
@ 最初にドライクリーニングをします
※ 汚れは、製品番号23 AU−E 前処理剤を使用して下さい。
A乾燥(通常:ドライ乾燥)
B さっぱり洗いの仕上げ剤に入れる。
※ 仕上げ剤は、製品番号20 ロード油 配合の仕上げ剤が良い。
C 時間は、2分〜3分つけ込みます。
D 脱水・・・・・30秒
E 機械仕上げ
ドライクリーニング |
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乾 燥 |
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さっぱり洗い
仕上げ剤 |
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プレス加工 |
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